メモ

●「存在論現象学としてのみ可能である」
ハイデガー
●「われわれ人類は”脱中心化”の過程にある」
ローティ
●「実践のないところに歴史はない。」
サルトル
●「道徳哲学は、政治哲学の背景および境界を設定する。
人々が相互におこなってもよいこと、またおこなってはならないことは、彼らが国家という装置に通じておこなってもよいことやそうした国家装置を制定するためにおこなってもよいことを制限している。強制することが許されている道徳的禁止こそ、国家の基本的な強制権力が保持する正当性――それがいかなるものであろうとも――の源泉にほかならないからである。
ノージック
●「道徳的に正しい行為と政策とは、社会の成員に最大の幸福をもたらすものである」
功利の原理
●「経済的自由とは、弱肉強食、事故責任、自由放任主義とほぼイコールであり、人格的自由とは、多様な価値観に寛容であり、異質な存在・組織・思想を許すことだ」
・経済的自由を重んじ、人格的自由を重んじるのがリバタリアン
・経済的自由を重んじ、人格的自由を軽んじるのが保守派
・経済的自由を軽んじ、人格的自由を重んじるのがリベラル
・経済的自由を軽んじ、人格的自由を軽んじるのが権威主義共産主義国家主義